概要

詳細は後日ご報告するとして、今回その訪問および取材の風景をレポートしてみました。
窯元 柿右衛門窯様
本店である柿右衛門窯様には当代であられ人間国宝の十四代酒井田柿右衛門様がいらっしゃいます。
窯元の周辺の建物は古陶磁参考館、展示即売場、事務所、工房、母屋、新宅といったつくりになっています。
特に母屋や庭園には日本古来の情緒があり、心が落ち着く雰囲気です。
展示即売場には海外からのお客様も多く直接商品を買うこともできます。
また、古陶磁参考館は歴代の柿右衛門様の歴史や作品を知ることができます。

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工房は基本原則として一般のお客様はご覧になることはできませんが、撮影許可をいただき遠目にその雰囲気を撮ってみました。
工房にはろくろや成型を行う「細工場」、上絵や下絵を行う「絵書座」と施釉などを行う「仕上場」の建物がわかれて建ってます。
静まり返った作業場の中に黙々と職人さんが形にしていく姿は圧巻。緊張感がひしひしと伝わってきます。
伝統と格式の中での作業はさぞ神経を使われることと思います。
細かい作業などはまさに神業職人芸です。
作業は12工程以上にもおよび1つ1つのご紹介は別の機会に譲りますが、改めて手間をかけ魂を込めて作り上げていく原点を垣間見て感動。
当然、出来上がった作品も素晴らしく、気品が漂います。
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歴史を知る 「古陶磁参考館」
柿右衛門窯様入口から展示即売場のすぐ後ろにある建物です。
中はとてもシックで落ちつた建物です。
歴代の柿右衛門様から当代十四代柿右衛門様の作品を見る事ができます。入館料は無料です。
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多種多様な商品を見て買うことができる展示即売場
作品には「濁手」と呼ばれる乳白色の余白の制作技術は国の重要無形文化財にも指定されています。
濁手には花鳥図に代表されるように、暖色系の色彩豊かな作品と白の組み合わせが美しく、ぜひ多くの方にも見て頂ければと思います。
この展示即売場でもその作品を見る事ができます。
柿右衛門窯様の展示即売場では、代表的な大皿のほか、様々な商品が陳列されています。
花瓶や一輪差し、コーヒーカップ等など、なかでも自分のお気に入りは酒器で、これで焼酎など飲んだらさぞうまいと思える商品も多数あります。
ご覧になったことがない方で、柿右衛門商品と言えば大皿の白地に綺麗な柿色の絵柄がイメージされるかもしれませんが、多彩な商品をご覧になればより感銘を受けられること間違いありません。
もうひとつの見どころの桜
そしてもう1つ見どころとして、4月初旬には窯元様の桜が咲きます。
(写真は3月もの)
柿右衛門窯様の門をはいった目の前に大きな桜の木があり、開花の時期には、この美しい桜を目当てに来られる方も多く、窯元様へ直接電話をされて開花を問い合わせる方も多いとのことでした。
実際私も見たことがありますが、景観にマッチした美しい桜です。
今はまだ蕾もありませんでしたが、追って桜のご紹介をしてみたいと思います。
有田陶器市
焼き物の町有田では4月下旬から5月連休中に、陶器市が始まり、沢山の方がお見えになります。
3月、4月には多くの焼き物店、窯元が忙しくなります。
柿右衛門窯様では、通常日では見る事ができない窯焚きが、陶器市期間中に見学できます。
詳しくは柿右衛門窯様までお問い合わせてみてください。


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