この不況の昨今、中国ではネットショップの構築が流行っているとニュースで報じていました。
私の周りにもネットショップに関心が高い方が多く、改めてネットショップについて調べてみました。
※大型モール比較の記事ですが、比較的月額コストを抑えたい方向けに、別途記事にてインターネットショップ構築ASP業者も比較しています。『ネットショップ開業ASP業者のプランの一覧 』
今回は楽天市場とYahoo!ショッピングの二大モールの出店費用を比較してみます。
基本料金プラン
比較しやすくするため、料金を税別価格に合わせています。(Yahoo!サイトでは税込金額の提示)楽天市場

1日の平均取扱高 21億1,100万円('09.5)
会員数5000万人('09.5)
出店店舗数2万3,500店舗('08.5)
| プラン名 | 税別月額(円) | 契約期間 | 商品点数 | システム利用料 |
|---|---|---|---|---|
| メガショップ | 100,000 | 1年 | 無制限 | 2.0%~4.0% |
| スタンダード | 50,000 | 1年 | 10,000 | 2.0%~4.0% |
| ライト | 39,800 | 3ヵ月 | 5,000 | 3.5%~5.0% |
| がんばれ! | 19,500 | 1年 | 5,000 | 3.5%~6.5% |
Yahoo!ショッピング
1日の平均取扱高 5億4,300万円('09.5)
出展店舗数1万6,488店舗('09.03)
| プラン名 | 税別月額(円) | 契約期間 | 商品点数 | システム利用料 |
|---|---|---|---|---|
| ロイヤル | 49,800 | 1年 | 無制限 | 1.9%~3.7% |
| マスター | 29,800 | 1年 | 無制限 | 2.1%~3.9% |
| レギュラー | 19,800 | 6ヵ月 | 無制限 | 3.0%~4.5% |
出店時にスタートアップキット20,000円(税別)がかかります。
比較での特色
老舗楽天はさすがに1日の取扱高はYahoo!の4倍にもなります。
追随だからなのか、Yahoo!のスタンスなのかわかりませんが、Yahoo!は基本料金、売上ロイヤリティとも一部を除き楽天よりも安く設定されています。
初期コスト
双方ともスタータキットとしてマニュアル費用+月額料金(楽天は前払い)+その他オプション料金がかかります。
別途ショップ制作などを依頼する場合も料金がかかります。
ランニングコスト
それぞれシステム利用料(Yahoo!の場合は売り上げロイヤリティ)が店舗の売上にかかります。
ロイヤリティも売上の金額に応じ、段階的に率が変わってきます。
またお客様の商品購入時に重要な決済についてもクレジット決済やコンビニ決済を利用するには別途費用がかかります。
試算してみる
例えば楽天で一番安いプランの場合、100万円の売り上げで50万円以下で6.5%、100万円以下で6%がロイヤリティとしてかかることになります。(率は違いますがYahoo!も同じ段階的なロイヤリティ)
また、クレジットカード決済を行うとなると売上によって変わりますが、約3.6%ほどかかることになります。
例を用いると月売上100万円だったとして、総額約6.3%+3.6%=10%は店舗側の負担となる試算。
パソコンなど、数パーセントの薄利ものはやるだけ赤字。
売れる自信があれば、最高位のプランでロイヤリティ2%のクレジットカード決済をつけての薄利販売という方法もアリかも。
まとめ
出店競合が多いネットショップのモール。
商品に差別化(低価格もしくは付加価値的な要素がある商品)やショップ自体の企画をさらに重視しなければなりません。
集客力のあるショッピングモールには十分な魅力もあることも確かです。
独自のネットショップでは得られないサポートもあり、Yahoo!はオークションとセットでの割安提供プランもあります。
商品に自信があれば十分に効果が期待できるネットショップです。
※(大型モール比較の記事ですが、比較的月額コストを抑えたい方向けに別途記事にてインターネットショップ構築ASP業者も比較しています。『ネットショップ開業ASP業者のプランの一覧 』
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