アフィリエイトは広告としての王道か?
日本のインターネット人口が9000万人超え(パソコン・携帯・ゲーム機含)、総人口普及率では75%超え(2009年中頃)となり、インターネットを活用した広告は多大な影響力があることは周知の事実となりました。また口コミにより、ヒットすれば爆発的な効果は日本から世界への発信もいとも簡単にできるようになりました。
最近ではブログの普及で個人から企業に至るまで情報が発信されています。
そんな中、情報発信者にも恩恵があるアフィリエイトが発達しました。では実際どうなのでしょう?
予想外に儲からない!?アフィリエイト
法人正会員 13社、個人正会員 9名、個人WEB会員 1150名(2009年9月現在)で構成される「特定非営利活動法人(NPO法人)アフィリエイトマーケティング協会」が「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2009年」を発表。

アフィリエイトASPに登録し、実際にアフィリエイトを行っている方(ASPパネル)と、協会に属する会員にアンケート(AMAパネル)。調査結果からみると、ASPパネルは1年未満の初級アフィリエイター、AMAパネルは中級以上の方と思われます。
ASPパネル:1年未満の初級アフィリエイター
AMAパネル:アフィリエイトを初めて中・上級の方。
調査アンケートの結果をみるとなんと、
- 月1,000円未満の収入の方は、ASPパネルで56%(半数)、AMAパネルで26%!
- 月3万円以上の方は、ASPパネルで10%、AMAパネルでは40%弱。
3万円の収入でも、相当の努力をしているはず。(月10万円以上の方は、ASPパネルで6%、AMAパネルでは25%弱。)
また、生活のための主要手段として運営しているのはASPでは10%、AMAでは倍の23%、意識が違うので、結果にも差が出るのは当然かもしれません。
アフィリエイターの問題点
アフィリエイトを行う上での問題として、ASPパネル、AMAパネルともに、
- 収入が思うように伸びない。
- 自分のホームページへの訪問者が増えない。
- コミッション金額が増えない。
asahi.com:アフィリエイトへの不満、最も多いのは「収入が思うように伸びない」
情報インフラの発達と普及率が増えたものの、提供するアフィリエイトのASPも乱立し、これだけブログが普及していることを考えるとしょうがないことと思えます。また、この不況時に報酬も少ないことも追い打ちです。
アフィリエイターが今後活用したいジャンル
ASPとAMAで違う事に驚きです。見る視点が違うんですね。ASPは売上に関して即効性のあるもの、AMAはテーマを持ってから掘り下げていくような感じがします。ここらへんも勝ち組と負け組の差かも。
初級アフィリエイター(ASPパネル)
1位:書籍・雑誌
2位:健康食品・サプリ
3位:グルメ・飲料
4位:CD・DVD
5位:家電製品
中・上級アフィリエイター(AMAパネル)
1位:旅行
2位:健康食品・サプリ
3位:資格・教育
4位:インテリア・雑貨
5位:グルメ・飲料
携帯サイトの活用は?
ASPパネルでは18%、AMAパネルは40%が利用しています。
単純に販売のチャネルが増えているだけなのか、利用が多いのかはわかりませんが、収益性の高いAMAパネルは携帯サイトも利用しているとのことです。
満足度の高いアフィリエイトASP
初級アフィリエイター(ASPパネル)
1位:A8.net ![]()
2位:楽天アフィリエイト
3位:Amazonアソシエイト
4位:リンクシェア
5位:バリューコマース
中・上級アフィリエイター(AMAパネル)
1位:リンクシェア
2位:バリューコマース
3位:A8.net
4位:楽天アフィリエイト
5位:Amazonアソシエイト
となっています。AMAパネルは参加企業が多い事と、継続性がある企業・商品を選ぶ傾向が強いようです。
アフィリエイトはしてみるべき?
個人的ですが、当サイトで行うアフィリエイトの主旨は「まずやってみる」ことから始めてみました。報酬単価や注目度などの高低も考慮しながらやってます。(そんなに多くはやってませんが)
ある意味「収益の追及」というより、「実験」に近い感じでやってます。SEO対策や訪問者の動向などを直に体感できるいい勉強となります。
他のアフィリエイターの方の動向も聞いておりまずが、今回の意識調査の結果に共感を得るものがありました。
結論としては、これから始めたい方・始めている方にとってはアフィリエイトをお勧めしたいと思います。
だって、作業時間は取りますが、元手(金銭的な手出し)はかからないわけですから。
例えば自身のブログの運営スポンサー的に考えてみるとか。
これを生計立てるためにやるとがっかりで挫折感や喪失感にさいなまれますので副業的(の前に楽観的)に捉えれば気が楽でしょう。少しでも利益があればラッキーって感じくらいが丁度いいと思います。
よく技術的な細工でアップさせる情報商材がありますが、私個人の意見としてはそんな楽に儲かるものはないと考えます。やはりよりよい情報を適切にお伝えする評価であるべきであり、色々な技術的細工はいらないのではと感じています。(逆にスパム扱いになりそうです)
また広告主の動向として、先の問題点に上がった事を逆手に考えると、この不況の中、報酬率のよい企業に注目が集まることは必須です。
資本力のある広告主にとっても好景気にかける予算よりも安く済み、アフィリエイターの注目が集まるのは必須です。
今後もネットを使った広告は増えてくるのは必須ですので、やってみるのも(続けていくのも)価値があることだと感じます。

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