デザイナー御用達「PhotoShop」、「Illustrator」等々を含んだ統合パッケージ「Adobe Creative Suite(CS)」が米国時間2010年4月12日に発売予定。
アメリカのAdobeサイトでは発売までのカウントダウンが表示されています。
カウントダウンページ:

日本版の発売は明記されてませんが、CS4が約2ヶ月遅れだった事もあり、今年夏くらいだろうと噂されてます。
今のところアドビストアでも予約などのアナウンスはされていませんでした。
アドビストア:
特徴
なんといっても話題は同梱される(もしくは単体発売される)PhotoShop CS5。新たに「PatchMatch」というとんでもない技術が導入されています。
簡単に言うと画像に余計な障害物を消したり、移動したり、縮尺をかけたりと、今まで大変だった作業がいとも簡単にできる点。
すでに同じような技術はありました。”ダスト&スクラッチ”や、その拡張版のような機能。
しかし、微妙に修正位置と背景に違和感があったりしてました。
今回は公開されているアルゴリズムからわかるとおり、今までちょっとできる修正職人並みに実現可能です。
論より証拠、アップされているYouTube動画をご覧ください。
PhotoShopCS5 機能紹介動画
障害物を消したり、屋根を補修したり、窓枠を移動したり・・・・様々な事が特別な調整なしに実行されています。
中でも驚いたのは、両手を挙げている人物をトレースして腕を水平にしたりするところなんか凄い。(3Dモデリングしてます)
●YouTube動画(PhotoShopCS5の機能紹介)
その他のCS5
CSにはPhotoShopの他、illustratorなどの他製品同梱プランがいくつもあります。illsutratorのほか、動画編集のPremiereなどにも期待が寄せられています。
Flashなど、64bitブラウザで見ることができない点などの改善がされているのかな?(未確認)
雑感
人物写真の「ホクロ」を撮るなんて過去の話。もはや「ありもしない写真」を作る事自体、一般ユーザレベルでも手軽に可能な位置に来ました。ただ、要求されるパソコンのスペックがわからないので作業が快適かどうかは何とも言えません。(処理時間の問題)
この画像編集機能もそうですが、さらに高画質になった動画編集なども踏まえると今後、OSも64bit、アプリも64bitの方向は間違いなさそうです。
64bit版でないと最適なパフォーマンスを得ることができないかもしれません。(Premiere 次期64bit版では2倍以上のHDワークフローを実現)
とはいいつつ・・・・、
製本・印刷する印刷会社さんのデザイナーさんを見てみると、CSどころかいまだに8とか9とかを利用されている方も多いのが現状。
ソフトだけでなく、ハードウェアも上げなくてはいけないとなると、おいそれと設備投資ができない。しかも現状それで仕事として事足りているならばなおさらです。
新機能はいいけれど、重たくなり生産性が下がると本末転倒ですからね。ハードウェアの高スペックは必須です。出来れば64bitOS、i7(i5)、8G以上は欲しい所。ビデオカードもできれば欲しい。
結局は「何をやるか」にかかりますが、やるべきこと、実現できる機能とその費用対効果、いつも悩ましい問題です。来月のCS5のリリースを控え明らかになっていくことだと思います。
しかし、画像・動画はもう64bitの時代だとつくづく思いますねえ。(迷ってましたが、今後買うパソコンは64bitOSにしよっと)
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